こんな方におすすめ
- 終身雇用や年金が完全にオワコン化しているが、わたしたちはどうしたらよいのか
- 老後に2千万円!?も貯められる気がしない

僕はプロの「招き猫」になるために日やお金や社会のことについて勉強しています。
最近現実を突きつけてくるようなニュースが多いですよね。
終身雇用や、年金など。今一体何がおこっているのでしょうか。このあたり深ぼって見てみようと思います。!
目次
日本の社会保証制度はとっくにオワコン化している
令和になったばかりですが、
日本社会の崩壊が誰の目にも明らかになってきた感があります。
国や企業に頼るのは一番のリスク
長いものに巻かれろ、な時代は終わったみたいです。
日本No.1企業のトヨタが終身雇用の終わりを告げたり、
金融庁が年金の終わりを告げたり、
まあ散々です。笑
これら2つのニュースですが、
要は、国も大企業もあなたを守ることはできませんと白旗をふったのです。
個人的には上記ニュースは歴史に残ってもおかしくないと思っています。
日本的な働き方の仕組みや、社会保障制度が古くなってしまい、ガタがきてしまったのでしょう。

具体的に何がオワコンになってしまったのでしょうか。
日本で生きる僕たちは、それを正確に知る必要があります。深ぼってみていきましょう。
社会保障制度のオワコン化
日本の社会保障は非常に優れた制度です。
医療費の負担が軽くなったり、老いて働けなくなった人に年金という形で、お金を配ったりと、とても充実しています。
しかし皮肉なことに、高度な社会保障制度が整った日本は超高齢化社会になってしまいました。
世界をみても、前例のない少子高齢社会を日本は迎えます。
それにより社会保障費を主に稼ぎ出している若手に対して負担すべき社会保障費が圧倒的に増えてしまい、完全に無理が生じてきました。

年金のオワコン化
上記と同じ理由で、年金も終わってしまいました。
金融庁も、「自力で資産をつくってくださいねー」とついに言っちゃいました。
ぼくらはなんで年金を払っているのでしょうか・・笑 深く考えたら怒りが湧いてきてしまうのであまり考えないようにしています。
対策として、麻生大臣はこう言っていました。
「100まで生きる前提で退職金って計算してみたことあるか?普通の人はないよ。そういったことを考えて、きちんとしたものを今のうちから考えておかないかんのですよ」
金融庁の報告書は平均的な高齢夫婦の場合、公的年金などでは毎月約5万円の赤字が続き、退職後の30年間で2000万円が不足するとの例を示しました。
そうは言われても、、
2千万円ためるにはどうしたらよいのでしょうか。笑
ここからは、僕たちが長期的に取り組むべき具体的な方法をみていきましょう。
【対策】お金の勉強の重要性がどんどん上がっている話
経済的に豊かになるためには勉強をしなければいけません
これらを踏まえて、日本で生きる僕ら自ら勉強し、お金を蓄えていかなければなりません。
日本ではマネーリテラシーに関する教育がまったく施されません。
税金、社会保障、投資、金利など。自主的に勉強しないと知識をもちえていないのです。当たり前ですよね。
ですので、少したいへんですが、年齢関係なく、勉強しましょう。
何を勉強&実践すればよいかというと、3つあると考えています。
その1:副業をしなければ話にならない
その2:資産運用について学ばなくてはならない
その3:お金の勉強をしなければならない
その1:副業をしなければ話にならない
シンプルな話、副業をして、収入を増やさなくてはいけません。
『バビロンの大富豪』という書籍にこのような一節があります。
「自分の能力と技量を高め、よく学び、自尊心をもって行動すべし」
しかし、今の時代は自分の会社で
目の前の仕事だけを頑張っているだけでは、通用しない時代になっていまいました。
本業を頑張って、そのスキルを他の場所で生かして、収入源を増やす。
シンプルな話、稼ぎを多くしないと駄目なのです。
ネットやAIが台頭してきたせいで、人間が技能として向上させられるもの自体への価値がかなり落ちてしまいました。
英語、会計、簿記、などのスキルや業務はテクノロジーの発達のおかげで市場価値は徐々に下がってきています。
何のスキルを伸ばし、お金に変えていけるか常に試行錯誤する必要があります。
その2:資産運用について学ばなくてはならない
https://twitter.com/manabi_neko/status/1135694694334124032
麻生さんもおっしゃっていましたが、今後の日本で老後生きていくためには、2千万円の余剰の資産が必要になるようです。
2千万円はどれくらいの金額かというと、
ざっくりこのくらい毎月積み立てればいいんだなと知っておくことがかなり重要なことです。
30歳から30年間、毎月3万円を積み立て年利4%で運用できたら2千万円。
👆のツイートを参照
心理的なセーフティガードになりますね。
その3:お金の勉強をしなければならない
ここまで来たら、お金の勉強をすることが必須となります。
マネーリテラシーをひとりひとり最低限の教養としてもっておくことが必須な世の中になりました。
難しいことはありません。
まずは身の回りのことから始めてみましょう。
僕の過去の記事なんかを参考に、お金の勉強の入り口にしていただけたらとても嬉しいです。
この記事では今よりほんの少しでも金銭的に裕福になるにはどうしたらよいか、を超基本的な考え方を具体的なステップにわけて書いています。
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自分を守ってくれるものを知ろう
この先の時代を生きていく僕らは、一体何が自分たちの身をまもってくれるのか見極めなくてはなりません。
国や会社は守ってくれない
これはもはや自明かもしれませんが、上記のニュースからもわかるように企業も、国でさえも私達の身の保証はしてくれません。
だからといって悲観するのではなく、利用すべきだと思うのです。
たとえば、会社でもただ働くだけではなく、本業で給料をもらいながら訓練し、副業に活かして収入を得たり、転職が今よりもっと当たり前になるので普遍的なスキルを重点的に学んだりするなど。
現状の捉え方を変えてみるだけで、今後数年後の自分が大きく変わっているかと思います。
てかそれしか方法はなさそうです。
分散された収入源
トヨタでさえ、大変なのに他の日本企業も大変に決まっています。
特にこれからの時代は、収入を一本化するのは非常にリスクです。
今は複数の収入口をみつけること自体は非常に容易になっているので、有効活用しましょう。
ランサーズ、ココナラなどを使えば、だれでも簡単に副業を始めることができます。
メルカリでモノを売ってもいいですね。稼ぎ方は多様かつハードルが下がってきているので、やらないわけにはいきません。
ブログを始めるのもよいでしょう。
コツコツ努力を続けること
ラクには稼ぐことはできません。
仕事でも市場価値をあげていける人間は泥水を飲める人間だと思います。
人のやりたくないことをやってのける人間が価値が高いのです。
しかも今の時代はライバルは世界です。
僕は本業でエンジニアをしているのですが、中国やインドの人は非常に優秀です。
語学も堪能です。母国語、英語、日本語を操ります。そういう人たちと労働マーケットで戦うことになるんです。
僕は彼らと一緒に働きながら、日々めちゃくちゃ焦っています。笑
ですので、日々自分の能力を開発していきながら、どんどんアップデートしていけれることが
なによりも自分を守ってくれることに繋がります。
本日のまとめ
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1日本の社会保障はオワコン
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2日本の年金はオワコン
step
3自分の能力を開発するしか、自分の身を守る方法はない
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